自作でパソコンを組み立てて作りたいという人は比較的多くいます。パソコンの組み立てそのものはそこまで難しいものではありません。しかし、一つ覚えておきたいこととしてはパソコンが精密機器であるという関係上組み立て方がしっかりしていないとすぐに壊れてしまうという点がいえるため気を付けなければなりません。作る手順は自作で作れる専用のキットを購入し、届いたら内容物と各パーツを確認しておきます。

CPU・マザーボード・メモリ・SSD・光学ドライブ・本体ケース・電源ユニットとありますが、全て動かすにあたっては欠かせないものです。それらのパーツを確認したら、パソコンの組み立てに必要な工具類も用意しておきます。軸の長いプラスドライバー及びマイナスドライバーのほか、ニッパー・カッター・ラジオペンチ・静電防止用の手袋とリストストラップ・結束バンドを用意します。それぞれのパーツを開封していき、取り付けていくわけですがこのあたりは取扱説明書の通りに従っておくようにします。

間違いのないように、しっかりと確認しながらやっていくのがポイントです。一番やってはいけないことは、ショートです。気を抜かないように最後まで油断せずに行うようにします。そう頻繁にパソコンを組み立てる機会はほとんどの人はないでしょうから、一回作ったら1年から2年程度間が空くのは普通です。

トレンドの変化や新しい規格の登場など、知らないことも出てくることでしょうが基本的なことは変わっていませんので、分からないことは専門の業者などとも相談しながら作っておくのも一つの手でしょう。

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