皆さんは自宅PCやスマートフォンなどでWifiを使用している際、いつもより読み込みが遅かったり、ダウンロードに時間がかかってイライラした、という経験がある人も多いかと思います。無線ルーターに原因があるのか、PCやスマートフォン自体が原因なのか、それ以外なのかということをはっきりさせないと、効果的な対応をすることが出来ず、さらにイライラといった悪循環に陥りがちです。そんな時は、Wifiの通信速度を測ってみるのが良いでしょう。Wifiの通信速度を測定するアプリやサイトは、現在では数多く存在します。
その多くが無料で提供されているというのもありがたい点です。一般的に、Wifiの通信速度は、1Mbpsから8Mbpsほどの数値があれば、あまりストレスを感じることなく動作をします。1Mbpsを切るものになると、ストレスを感じるくらいの重さになり、こういう状態になるということは何らかの原因があることがほとんどです。まず考えられるのが、ルーターやアクセスポイントの位置が適していないということが考えられます。
PCやスマートフォンと適切な距離を保つようにするほか、ルーターなどの設置場所の高さが低すぎるといった可能性があるため、それに対する対処が効果的です。そのような対策を行っても改善しない場合は、プロバイダの問題や、集合住宅などで、他の家の使用量がたまたま多かったりという、自分だけではどうにもならない場合もありますので、プロバイダとの契約を見直したり、あまり他が使わないであろう時間に使用するなど、といった対策を講じなければならない場合もあります。沿岸ケーブルのことならこちら