パソコンというと一般的には市販されている製品を思い浮かべる人が多いですが、パーツを電気街などにあるショップで購入してきて組み立てる自作という方法も知られています。パソコンを自作する事で、ユーザーの好みのパーツを搭載していく事ができ、市販PCよりも性能を大幅に引き上げる事が出来ます。パソコンの組み立ては比較的簡単であり、パーツを接続していくだけで一通りPCとして稼働出来るようになります。組み立ての際に必要となる道具は、ドライバーぐらいですので、手軽に組み立てていく事が出来るのが自作PCを作る良さです。

パーツは電気街にあるショップでも、通販サイトでも入手する事ができ、これは電気街まで足を運べるか運べないかによって決めると良いでしょう。高性能パーツであるほど価格が高いですが、パソコンの組み立ての難易度は基本的に変わりません。ケースは空間が広めの物を選ぶ方が作業がし易いです。フルタワーやミドルタワーはとてもスペースが広いですが、場所を取るという欠点がありますので、ミニタワーサイズを選んでおきますとメンテナンス面でも設置面でもバランスが良く、ハイエンドパーツを搭載しても十分なエアフローを確保しますので熱によるパーツの劣化などが起こる事が減っていきます。

ケースのサイズが小さくなるほど作業スペースが減り、組み込む難易度が上がります。また、水冷式クーラーを設置する場合においても製品によっては設置がなかなか難しい物もありますので、パーツ次第で作る難易度は変わってくるでしょう。

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