オンラインゲームが幅広い世代で人気になっており、それと比例して自作パソコンを組み立てる方々も増加しています。オンラインゲームをプレイするには、家電量販店で低価格で販売されているパソコンではスペックが足りません。そこで安価で希望するスペックのマシンを用意するために、各種パーツを自身で組み立てる自作PCの需要が高まっているといえます。パソコンを組み立てるのはプラモデルと要領は同じで、マニュアル通りに進めるだけと非常に簡単です。

しかしプラモデルと違う点もあるのですが、それはパソコンの動作が常に快適な状態を保つためにいくつかの道具も揃えないといけないという事です。必要な道具とは、スパイラルチューブ・ラバー材質の緩衝材の2点です。これらはパソコンパーツを販売しているショップで買い揃えることが出来ます。スパイラルチューブとは、ポリ塩化ビニール製のチューブに斜めに切り込みが入っているものでケーブルをまとめるのに使用します。

冷却クーラーと電源のケーブルは、ケースにそのまま詰め込んだ状態にすると折れ曲がってしまってショートする危険性があります。必ずスパイラルチューブで束ねるようにしましょう。ラバー材質の緩衝材はケースの内側に貼り付けるものです。冷却クーラーの振動を抑制する効果があり、HDDやSSDを微振動の衝撃から守る働きがあります。

組み立て用の緩衝材なら両面テープが備わっているのですぐに貼り付けて用いることが出来ます。スパイラルチューブとラバー材質の緩衝材は組み立てに必須道具にはなっておらず、マニュアルによっては記載をされていない場合もあります。しかしPCを末永く使用するうえでは、各種パーツを守る大切なアイテムなので必ず取り入れるようにしましょう。PCのlanケーブルのことならこちら

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